STEP 1 [ どんな部屋に住みたいのか、条件を整理する ]

賃貸のお役立ち情報『STEP 1 [ どんな部屋に住みたいのか、条件を整理する ]』

部屋選びは、夢や希望を追い詰めたらきりがなく、いつまでたってもひとつに決められない。また、衝動的に決めてしまうと住んでから後悔する点が多くなりがち。探す部屋の条件をまず決めて、情報収集した中から比較して絞っていこう。そうすれば、満足いく部屋探しができるはず。

 

 

借りるお部屋の賃料の目安から間取り、エリアやリストアップの仕方をご紹介。

物件の立地や広さ、設備・仕様などは、すべて家賃に影響する。「少しくらいならなんとかなる」と、軽い気持ちで高い部屋に決めてしまうと、後で困ることになるので注意したい。そこで、家賃を設定する際には、手取り月収の3分の1を目安にしよう。例えば、月収が手取りで18万円なら、家賃にまわせるのは6万円。尚、アルバイト代やボーナスなどは計算に入れないこと。また、予算には管理費や車を持っているまたは、バイクを持っているなら駐車場代も含めて考えよう。

間取りで2DKといったら、ダイニングキッチン(DK)のほかに居室が2部屋あるという意味。住戸の広さは、専有面積(m2で表記)で表示されることもがるが、これには水まわりや収納部分も含まれる(バルコニーは含まれない)。平均的な間取りと専有面積の関係は、シングル向けのワンルーム・1Kで20m2前後(居室が6〜7帖)、2DKで40m2前後(DK、居室2部屋すべて6帖)、3DKで50m2以上(DKと居室2室が6帖、4.5帖の居室1室)、いずれもこれは単なる例なので、家族構成や持ち物の量を充分に考えて間取りを決めよう。

エリアは、通勤・通学にムリのない範囲で選ぶのが基本。決める時は、「御堂筋線沿線」「大阪駅まで30分で出られる駅」など、幅を持たせてこの駅近辺のみという様なひとつだけを選択してしまうと大幅に設定が覆される恐れも。幅は持たせて考える事をお進めする。また、当社サイトに掲載されている物件情報を比較検討し、地域相場を確認しながら絞っていくとよい。

「オートロック付き」など、ほかにこだわりたい点も頭で考えるだけでは明確にならないので、紙に書き出してみよう。希望をすべて書き出したら、「絶対譲れないもの」「できれば」「かなえばもうけモノ」といった具合に色分けして優先順位をつけておくと整理が付けやすく、後で役立つ。





お気に入り 物件リクエスト 内覧・来店ご予約
物件マニア|賃貸・売買版ページトップへ